この記事は
これから、育休をとろうか考えている人、
いつか子どもができたら育休をとろうとう人、
パパに育休を取ってほしいと思っているけれど、理解がないって時に紹介したい記事を探している人
に読んでもらえれば、こうやって考えれば育休取るって考えもありか。
と思ってもらうための内容となっています。
そして、お金はないけど日々を充実させたいという方にもおすすめの記事です。
どうも、お久しぶりです。9泊10日の旅で実家に帰っていた、たぴおCAです
今日から次の6月下旬の青森旅行まで、50日連続毎日投稿していきます。
ぜひぜひ、応援よろしくお願いします。
さて、実家での過ごし方についても今後記事にしていきますが、
今回は、帰省する前に取り掛かって、途中になっていた
「育休パパ全員〇〇〇へ行け!」をお届けします。
書き始めたら、めちゃくちゃ長くなってしまったので、今回は前編・後編に分かれています。
お金がない!
育休生活を始めるにあたって、みんな心配なことがあると思います。
それは、やっぱりお金
現在の制度だと半年間67%の手当がでます。
実際、手取りではなく給料額にかかってくるのと
社会保険料などが免除されるというのもあり
めちゃくちゃ減るわけではないということで、
育休取得に踏み切ったわけですが
それでも、収入は減りますし、ボーナスもないですし、
手当は2か月遅れてやってくるので
4月の分は6月にもらうことになるんですね。
やっぱり、これまで通りの生活をそのまま続けるのは難しい
なので、どこを節約するのか考える必要があると思うのですが……
だって、思いませんか?
せっかくの育休、子どもと豊かな時間を過ごしたい。
でも、お金のことを考えると、そんなにしょっちゅうお出かけするわけにもいかない。
たしかに、近くの公園は無料ですよ。
でも、正直そんなに行ったってあきるじゃないですか。
ほしいんですよ!新しい体験が。
そんなことを思っているとついに見つけてしまいました。
ここ行けば、もはやお金もらうレベルで得するって施設を見つけてしまったんですね。
「そんなこと言ってもさすがに、10回くらい行ったら飽きる場所でしょ?」
って声が聞こえてきそうですが、
大丈夫。100回行っても新しい体験ができます。
しかも、公園とちがって屋内。もちろん雨の日に外に出るだけで
ちょっと気分は下がりますが、外で遊ぶわけではないというのもいいんですよね。
もう一度いいますが、ここ無料なんですよ。
無人なんかじゃありません。そこで働いている人もいるのに、
無数の体験を何度してもお金を払う必要はなし。
行けば行くほど、お金をもらうレベルで得をする。
育休パパは全員行くべし!!!
そこはどんなところかというと
カメレオンなんですよ!
①お小遣いをくれるばあちゃん家
②もれなく精神安定剤を配布してくれる薬局
③常に「初めまして」の街コン会場
④布団しき担当がいる旅館
⑤宿題を出してくれる学校
⑥現実世界に存在するクラウドストレージ
⑦予約さえしておけば、順番がきたら教えてくれるごはん屋
そんな場所あるわけないだろ! って思うかもしれませんが、
本気でそう思うくらいこの場所に感動したんですね
それはですね、
どこかと言いますと……
ドンッ!
図書館
うーん……なんか図書館って……
そもそも行くのめんどうくさいし。
本探すのめんどうくさいし。
返さなきゃいけないのめんどうくさいし。
とにかく、なにかとめんどうくさい
そう思いますよね?
その点、某有名ショッピングサイトの「大きい河」は優秀すぎる。
気になった本を検索すれば、本棚なんて探さなくたって
ボタン一つで次の日には家のドアの前まで届けてくれる。
行かなくてよい。
探さなくてよい。
返さなくてよい。
図書館のめんどうくさいをすべて解決してくれる。
だから、一生図書館なんて行くことがないと思っていました。
育休を取るまでは。
先日、赤ちゃん連れの親子が通える子育て広場に妻が行くというのでついていきました。
ついでに、その横にある図書館に寄ってみたんですね。
衝撃
ということで、みなさんも気づいていないであろう図書館の7つの顔を紹介します。
実は〇〇だったのね。
①お小遣いをくれるばあちゃん家
なんといっても一番はコレ! 無料
いまだかつてレンタル屋でお金を取らないなんて場所があったでしょうか。
当然、本代、施設代、働く人の給料など相当なお金がかかっているはず。
それでも、ぼくらにお金は全くかかりません。
これ、本書いている人からしたら、激怒してもおかしくないはず。
でも、ずっとあるから文句言う人なんていません。
いや、いるのはいるのかもしれないけれど。それくらい図書館の存在って当たり前。
僕は毎月あの大きな河で5冊くらい本を買ってきました。
気になる本があったら、カートに入れて月のはじめにほしいものから上位何冊かを購入する。
でも、そんなに僕がほしい本は図書館にはないだろう……と勝手に想像しながら、検索機で調べると、思っているよりも、ある!
やったことはないけれど、ない本はリクエストもできるそう。
毎月買っていた本を買わなくて読めるなんて、プレゼントをしてくれているのと変わりません。
結果、お金が浮くんだから、「本なら買ってあげるよ」っておばあちゃんに、お小遣いもらうような気分。
図書館って実は、お小遣いをくれるばあちゃん家だったのね。
②もれなく精神安定剤を配布してくれる薬局
いやはや、本って安くはないですよね。
書いている人や、出版に携わっている人がいて、遠く離れた人の話を聞くような体験ができるわけです。
そう考えると安いなと思いますが、自分の1カ月の生活から考えるとけして安くはない。
ましてや、その本を買うとなると、失敗なんかしたくない。
僕なんて、育休パパですから、子どもに絵本を読んであげたいんですね。
でも、絵本なんて何回も読むわけだから、絶対に絶対に失敗したくない。
おもしろくない絵本を買ってしまったら、と思うと「誰かにもらうの待とう」ってなってしまう。
それに、
どの絵本がいいかわからないし、その前に選ぶのも辛い。
買っても何回か読んだらあきちゃいそうだ。
何冊も新しい本を買うわけにはいかない。
でも、そんな不安を抱えながら、今日も絵本を読んでいるパパママにむけて、ここで配布しているんですね。
無料という名の精神安定剤を
無料で借りられるってことは、おもしろくなかったと気にする必要がなくなります。
かたっぱしから気になるものを借り、ダメだったら返せばいい。
おもしろかったら、また借りてもいいし、自分の家用として買ってもよい。
絵本コーナーで探せば、字の多さと絵の量を参考に、内容なんて確認せずにタイトルだけ見て借りちゃえば、
選ぶのもそんなに大変じゃない。
これって不安を消してくれるお薬やん。
図書館って実は、もれなく精神安定剤を配布してくれる薬局だったのね。
≪後編≫へ続く
コメント