赤ちゃん連れでも、こんなことできるよ! を
お届けする旅ブログ
シリーズ「赤ちゃんと磐梯山」④
温泉 朱嶺(あかね)の湯 編
をお送りします
温泉ホテルとしての特色
温泉ホテルという名前がついているだけあって、
立派な温泉「朱嶺の湯」があります
しかし、正直に言うと温泉メインというよりは
スキー場の施設の一部って感じが強い
実際、たくさんの浴槽があるわけでもなく、露天風呂もありません
温泉は1つだけで、サウナもありますが外気浴スペースもない
この温泉だけを目当てに来るには少々物足りないかも……
星野リゾートのセンスが光る
とはいえ、
やっぱり「朱嶺の湯」は素晴らしい!
それを感じさせてくれるのはさすが星野リゾートさんのセンス!
温泉は地下にあり、会津の武家屋敷を連想させるシックな廊下が印象的
見事なビジュアルに圧倒されます!
赤と黒の組み合わせがとてもかっこいい!
お風呂の写真が撮れないのが残念ですが、
広い浴槽は木でできており、
その優しい感じが心に染みます
ヒバの香りと赤べこ
公式HPで確認したところ、この浴槽はヒバで作られているとのこと。
ヒバの木の香りが心地よく、
壁面も赤と黒が使われ、
※公式HPより引用
ライトアップによって独特な雰囲気が醸し出されています
また、お風呂の中にはいくつもの赤べこモデルの木が浮かんでおり、
※公式HPより引用
子どもたちはそれを集めて遊んでいました!
それでもまだまだたくさん浮かんでいる様子
多い!
木の香りを感じながらの入浴は、なんとも贅沢な体験です
写真だと小さく感じますが車のハンドルよりちょっと大きかったような印象。
お土産の赤べこ
温泉から上がった後、エレベーターで一緒になったマダムたちが、
あの赤べこの小さいバージョンをたくさん持っているのを見かけました
「これなんですか?」と聞いたところ、
売店で買ったとのこと。
「星野リゾートのロゴが入っているから、良い品よ!」
「わたしたちが買いすぎてもうないかもしれないけど……おホホホ!」
と上品な笑い声!
ほしい!
まだ売っているかな?
と心配しましたが、たくさん置いてありました!
もちろん、私もお土産として買って帰り、
家でぴーちゃんと遊んでいます
ちなみに、そのマダムたちはみんな7枚くらい買っていたので驚きました
みんなに配るのかな〜、なんて思いながら……
湯上り処
お風呂から出ると
アイスキャンディーのサービスと
蔵茶というお茶のサービスが嬉しい
ちょっとしたおもてなしの心が光ります!
会津は野草の宝庫ということで、ハト麦やハブ茶など様々なものをブレンドした
多分このお茶家で飲んだらおいしくないけど、
ここでお風呂上りに飲んだらおいしい不思議
まとめ
磐梯山温泉ホテル「朱嶺の湯」は、
スキー場の施設としての顔を持ちながらも、
温泉としての魅力をしっかりと備えています
温泉そのものは一つだけで、サウナや外気浴スペースもありませんが、
星野リゾートならではのセンスと工夫で、訪れる価値のある場所となっています
赤と黒の美しい空間、
ヒバの香り、
そして大きな木の赤べこなど、
小さな驚きがたくさん詰まったこの温泉で、
ぜひリラックスした時間を過ごしてほしいです
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