赤ちゃん連れでも、こんなことできるよ! を
お届けする旅ブログ
今回は 山形「有馬館」② 部屋食編
をお送りします
前回は有馬館の温泉についてご紹介しましたが、
今回はその施設と料理に焦点を当ててお届けします。
温泉以外にも旅館の魅力はたくさんありますから、ぜひ最後までお読みください。
施設の魅力
有馬館の施設自体は、決して新しいわけではありません。
しかし、その古き良き旅館の雰囲気が、かえって落ち着きを与えてくれます
ですがここは結構新しい!
フロントやラウンジエリアに足を踏み入れると、
清潔感と落ち着いた照明の雰囲気に包まれ、自然とテンションが上がります
おしゃれでありながら、旅館としての温かさと安らぎが感じられる空間です。
部屋は和室で、まさに「THE旅館」といった趣です
畳の香りが漂う和室に、ふかふかの布団が整えられており、
和の美しさとリラックスできる空間が広がっています
これぞ旅館ならではの体験です。
さらに面白いのは、旅館内に「飲める温泉」があることです。
少し飲むのはためらいましたが
実際に飲んでみるとほんのりしょっぱい感じがして
体に良さそうな雰囲気が漂っています
ちょっとこわい気もしますが、試してみる価値ありです
料理の魅力
さて、何と言っても有馬館の魅力は食事にあります
夕食の際に提供された料理は、
見た目からして豪華で美しく
色とりどりの小鉢が並べられています
特に印象的だったのは、
山形牛のすきやきです。
料理が運ばれてくると、その美しさに思わず
「おぉー! すげっ!」
と声を上げるほど。
食べる前からおいしさが伝わってくる見た目で、
ご飯が進みそうな予感がします
妻はしゃぶしゃぶをオーダー
実際に口にしてみると、そのやわらかさととろけるような食感には感動します
「口の中でとろける」という表現がぴったり
また、使用されているお米は山形のお米「つや姫」
このお米が、お釜で炊かれて出されると、
その艶やかな輝きに思わず箸が止まってしまいます
1杯目は自分の目の前で炊き上がり、
おかわりが必要な場合は炊き上がったものを届けてくれるので安心です
炊きたてのつや姫!
さらに、カニの酢の物も贅沢すぎる一品。
これまでにないほどの贅沢感があり、味わい深いものでした
部屋に食事を運んでくれるサービスも非常にありがたかったです
ぴーちゃんが泣いても周りの目を気にせずに、
ゆっくりと食事を楽しむことができました。
他の料理……
はい! どれもおいしい
広い机のうえがこんなことに
そして、食事が終わると、布団も敷いてくれるというおもてなし
こういうところに泊るのは大人になってよりその良さを感じますね
これほどの幸せを提供してもらえるとは思っていませんでした。
有馬館での滞在は、施設も料理も本当に素晴らしく、
心からリラックスできるひとときを過ごすことができました
なにより赤ちゃん連れには
部屋食が最強!
もう僕の体重はこの食事と前で1.9キロも変わってしまったのは
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