赤ちゃん連れでも、こんなことできるよ! を
お届けする旅ブログ
今回は シリーズ「赤ちゃんと青森屋」⑪
みちのく祭りやって高くね? 編
をお送りします
前編 みちのく祭りやってどうなの?
何百人がとんでもない時間をかけて作られる映画と同じ料金
1800円のみちのく祭りやは高いのかどうかを検証していきます。
素敵な階段を抜けると
会場に入る直前でこんなねぶたがお出迎え
みちのく祭りやは宿泊者限定でしか入れないので
これを見られるだけでも、結構貴重な感じがします
会場は広々とした空間
後ろの切り絵や照明がいい雰囲気を作ってくれています
赤ちゃん連れの僕らが選んだ席は
最後方のボックス席、4名まで5000円ってとこです!
1500円×大人2名=3000円
で入場しようと思えばできましたし、
一番後ろで観るのも……とも考えました。
でも、ぼくらの後ろに人がいたら、ぴーちゃん泣いちゃった時に
どうしても視界に入って気になっちゃうだろうし
足が伸ばせるっていいよね! ってことで妻と話してこっちにしました。
少々高かったですが、大満足!
ちょっとした仕切りしかないですが
プライベートな空間になって
ぴーちゃんも寝転がったり、一緒に座って観たりと
結構自由に使えたので、めちゃくちゃ良かったです!
たしかに最前列の方が臨場感があっていいのかもしれませんが
一番後ろだからこそ全体が見渡せたのもいい感じ
21時になると平日なのに満席
思ったより子どもや赤ちゃんも多くてちょっと安心
大きな布の幕が3枚並んだ広いステージは客席と一体となっており
かなり近くでパフォーマンスを体感できるつくりになっています
21時にスタートすると会場は真っ暗に。
ここからしばらく撮影は禁止。
スクリーンの間からストーリーテラーの女性が出てきて
青森の祭りについて紹介してくれます
寒い冬を越えて、春の訪れを喜び、夏になって祭りに情熱をぶつける。
そんな話をしている時に、バックでスクリーンに青森の季節にあった映像が流れます
「ねぶたの季節を待つ冬」というセリフに合わせて
三味線奏者が登場し演奏がスタート!
背景は雪
目で見て、耳で楽しむ青森の心地よい時間が流れます
途中から歌が入り民謡は少しずつ盛り上がってきました
背景の季節が徐々に変わって夏になった時。
大きなたいこの音が
ドン
その音に合わせて
スクリーンは風景ではなく
墨で描かれた力強い「目」が映し出されます。
ん? 目だけ?
と思っているところに次のたいこが
ドン
音に合わせて目の周りの顔が。
ドン
髭が。
ドン
色が……と、どんどん増えて
ドン!
そうしてねぶたの絵がスクリーンの上に完成。
たいこの音もあって絵がより力強く感じる
素敵な演出だなと思っていたら
バサ~ッと天井からぶら下げられているスクリーンの布が落ちてきました!
え?
どんだけの回数やってきたのか知らないけど
僕が来た時にスクリーンがぶっこわれるって
ついてなさすぎる、いやこんな風にブログにかけるんだからついているだろう
って思った次の瞬間
スクリーンの後ろから出てきたのが
さっきまで映像として映っていたねぶたと全く同じデザインの
実物ねぶた!!
そんなん鳥肌たちますって!
だから、スクリーン布にしていたのね
そこから両サイドにも迫力のあるねぶたが登場!
いや、あれはねぶたじゃないんだっけ?
ちょっとその辺は細かくは覚えていないんですが……
さあこっから、さらに盛り上がっていくわけですがその様子は……
次回の後編で紹介します
高いの? 安いの? も僕なりに書いています!
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