赤ちゃん連れでも、こんなことできるよ! を
お届けする旅ブログ
今回は シリーズ「赤ちゃんと青森屋」⑩
みちのく祭りや編
をお送りします
みちのく祭りや
「ラッセーラー ラッセーラー」
一度は聞いたことがある元気なかけ声
一回行ってみたいとは思っていました
青森のねぶた祭
ニュースで流れていて見た巨大なねぶた
いつしか情熱大陸で知った女性ねぶた師
青森って聞くだけでそんな映像が思い出されます
じゃあ、行けばいいじゃんって話なんですけど……
遠い。
行ってもホテルとかまで移動大変そう。
それに、赤ちゃんいると人混みがきつい
そして暑いでしょう……?
そんなこと思っている僕はねぶた祭とは縁がない人生なんだ……
と思っていたのですが
寝る場所からすぐそこで、人混みもなく、しかも涼しい。
そんなところで、
しかも毎日ねぶた祭りをやってくれているのだとしたら
それは行ってみたい!
でも、VIP席みたいな感じで100万円とかするんでしょ?
いやいや、心配ご無用!
たったの数千円で入場できます!
たしかに青森が遠いのは変わりません。
でも、こんな快適にねぶた祭を見られるならば、見ない手はない!
それが青森屋の
「みちのく祭りや」
なんですね
かんたんにどういうところかと言いますと、
2022年4月にリニューアルをむかえるまで
15年間ショーレストランとして営業してきた場所です。
現在はショー特化施設となっていて、ねぶた祭だけでなく
青森の有名なお祭り4つが体験できる構成が魅力
料金は正面のS席が1800円
サイドのA席が1500円
最後方のボックス席が4名までで5000円
で入場することができる施設です。
さて、この金額みなさんどう思うでしょうか?
1時間ほどの公演で1800円
映画と同じような金額
しかも、聞けば最初少しだけ出てくる三味線と歌の演奏者‟だけ”がプロ。
つ・ま・り!
ほとんどの時間の演者は従業員だというのです
青森に関係がない人が来て、たいこをたたくことがあれば
中国人が笛の練習をすることもあるそう。
そんな「みちのく祭りや」1800円は高くない?
毎日21時からの開演となっていて
正直、ぴーちゃんいつも寝ている時間なので行くか迷ったところもありましたが
めったにない機会なので行こう! という結論になりました。
わざわざこんな遠くまで来て、がっかりして帰るのは嫌だな~
一体これから何を見せられるんだろう……
なんて期待と不安がまじりながら
20時55分に会場へ向かったわけです
入口はじゃわめぐ広場
竹で囲われた通路を抜けると……
ねぶた師が作ったという大きな切り絵の絵札がお出迎え
力強い表情に豊かな色を楽しみながら階段を上ると会場へ到着
高まる僕の期待と不安はどうなったのか……
は、また次回のブログで!
今日は、青森屋に行けば快適にねぶたを体験できますよ~って話でした!
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