「うちの子、歯石ついているらしいよ！」
「え？ 0歳で歯石ってつくの？」
「らしいよ。それでも大人よりは甘いものとか食べないしだえきも多いから虫歯とかにはなりにくいらしいけど」
「えー？ じゃあ、歯磨きとかした方がいいの？」
「そうなんだよ！」
ってなったのが数カ月前。
マタニティクリニックで宣伝に来ていた子どもデンタルクリニックへ
僕が働いている間に、うちの子は月に1回通っていたんです
僕の住む町では子どもは医療費がかからないということで
この歯医者も無料
そんでいろいろ教えてもらって、歯石もとってもらえるとか。
歯磨き教室みたいなのもやっているとかで
なんていいところを見つけたんだと妻は喜んでいます
そして、昨日僕も一緒に子どもデンタルクリニックに行ってきました。
色々教えてもらったので、わすれないようにここに書いていきます。
意外に行ってない人多いと思うので、だれかのためになってたらさらに嬉しいです
口の中の感覚を鍛えてあげる
へぇと思ったんですが、ミルクや離乳食ばかりだと
口の中の感覚があまり育たないんだそう
だから、毎日口の中に指を入れてほっぺをひっぱったり
歯茎をさわったりして、口の中に異物が入っても嫌じゃないって
感覚にしておくと歯磨きをするうえでいいらしいんです
ちょっと口の中って怖い気がするけど
やってみると意外と平気
口の中の感覚が悪いと、食べ物をのどに詰まらせる危険性が高まるとか。
ちょっと噛まれて痛かったのは、成長を感じたということでよしとしましょう。
「口の中にモノを入れたくなる時期ですが、
基本的には危ないものとかすっごく汚いものでなければ
入れさせてあげた方が、口の中の感覚はよくなりますよ」
とも。なるほどなるほど。
歯にすき間があるんですが……
「子どもの歯は小さいので隙間はそんなに気にしなくていいんです。
ただ、前歯の上の筋、上唇小帯(じょうしんしょうたい)ってのがあるんですけど
そこが歯の近くまできていると、前歯がすきっ歯になりやすいです。
ただ、生活の中で転んじゃって切れると、むしろそれですき間がなくなるので
様子を見ていくことにしましょう」
まったく知らないことだった。
着色がありますね。
「えー？ もう歯が着色してるんですか？
コーヒーなんて飲んでませんよ
」
「麦茶は飲んでいますか」
「飲んでます。飲んでます
」
「それがちょっとついたのかもしれませんね」
といって、こちらで両手をおさえている間に
きれいに取ってもらいました。
「お茶ばかりじゃなく水も増やしていっていいかもしれませんね」
だそう。
ということで
育休パパって何するの？
知らないことがたくさんありましたが、
有意義な情報をたくさんいただきました。
しかも、これで無料って！ すごすぎる
もし、近くのデンタルクリニックで気軽に行けるところがあったら
行ってみると、結構勉強になるかと思います。
自分の歯も大事にしておけば……と思った話はこちらから↓
育休パパは
子どもと一緒に歯医者に行く。
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