この記事は
これから、育休をとろうか考えている人、
いつか子どもができたら育休をとろうと思う人、
パパに育休を取ってほしいと思っているけれど、理解がないって時に紹介したい記事を探している人
に読んでもらえれば、こんな生活できるなら、育休取るって考えもありか。
と思ってもらえるかもと思いながら書いているものです。
「おとうさんと遊ぼう！ 教室あるらしいよ！」
インスタを見ていた妻の一言。
いつもなら、おもしろそうだねなんて終わるだろうけど、育休中。
なんか、ちょっと刺激的な体験がしたい。
なんでも、僕の住む町ではコミュニティーセンターで
毎月パパと子どもの企画があるらしい。
しかも、無料で。
今回は３ヶ月～１歳までが対象だそう。
「行ってみようかな。」
驚いたように妻が
「えー
いくんだ？」
って言うから
「いや、行くっしょ！
」
って返すと
「一人で行けるの？
」
って言ってくるから
なんかムキになって
「あったりまえじゃん
」
なんて言ってしまったけど、初めてのパパとの2人でお出かけ🚙
会場はちょっと遠くて、車で３０分くらいかかる。
１０時開始だから、いつも１０時に離乳食を食べているけど
１時間くらい早めなきゃいけない。
荷物もいっぱいあるし……
うーん、急にめんどうくさくなる
けど……
行ってみないとわからないし行くかと、自分で予約をいれました
当日の朝
僕が働いていたときは、妻が一人で出かける準備、離乳食、ミルクをいつもやっていました。
「大変さも感じてみたいし、できるだけ一人でやるよ
朝はいつも頑張っているからゆっくりしていて」
」この言葉がまさか、あんなに自分を苦しめることになるなんて、
このときは知る由もありませんでした。
９時半前に出るために、離乳食を８時４５分～スタートできるように準備。
その前にいつもより１時間早めに起きて、１回目ミルクをあげ、計画通りと言った感じ
な・の・に
ぜんぜん、離乳食たべない……
刻一刻と時間がすぎていく、
そんなにたくさんの人が参加するやつじゃないから
多分ぼくいないとスタートするかどうか迷うだろうな～
遅れずに行きたい。
もーう、なんでこんな日に限って……
食べた量、少ないけどいっか？ 妻を横目に
ミルクをあげようとするけど、
な・ん・で
ミルクも全然飲まない。
いっつもすぐ飲むじゃん
そっか、時間がちがうからか
きょろきょろして飲まない。
やっとの思いで飲んだと思ったら９時２０分
もーう遅くても９時半には出たいのに。
遅くても９時半には出たいのに。「ごめん、一人でやるつもりだったけど、離乳食と哺乳瓶の片付けお願い
」
」って妻に言って
オムツを交換
持ち物の、水筒、バスタオル、ガーゼを準備し
着替えを済ませて、よし車に乗せるぞと思ったら
妻が
「ミルクポーチもった？ おむつポーチは？ だっこひもは？ ベビーカーは使うの？」
えーーーーっ
まだ、そんな準備あったのか
暑いから帽子もかぶって！
結局、遠足前の１年生くらい心配されて、手伝ってもらって
なんとか、行ける準備が整ったのが９時３５分
よし、行ってくる
車もいつもとちがうし、ママがいないってことで
ワンワン泣き出す
パパでごめーん と思いながら、
と思いながら、大好きな、しなぷしゅで流れていた４月の歌「もうけもん」をリピートしたら
泣きやむ。
この歌めちゃいい歌すぎて、僕も好き
やっとの思いで、車をとめたら１０時ぴったり。
歩いてそこから会場まで３分
急いで行って会場につくのと同時くらいで電話がかかる。
ごめんなさい今つきました～といって入っていきました。
今つきました～といって入っていきました。お父さんと遊ぼう
会場に着くと、３組の親子が待っていました。
すみませんといいながらバスタオルを広げ座るとすぐにスタート
というか、同じ年の子をもつパパに会ったの初めてだったかもしれない
へーこんな感じで、他のパパたち声掛けてんだとか思うのはちょっと新鮮でよかったです
いないいないばーってワーキングメモリを使うので脳にとってもいいんですよ！ とか
タオルをつかった遊びとか
いまのうちにさかさまにするの慣れておくといいですよ！ とか
歌のふれあい遊びとかいろいろ教えてもらいました。
家にいると、どうしてもいっしょのことばっかりしてあきてくるので
自分の遊びレパートリーが増える感じがして楽しかったです
ぼくは２人で行ったんですが、
ママも一緒にきている方も２組いらしたんですね。
その方たちは後ろでパパが遊んでいるのを見ているんですが、
まあ心配そうにしていました
「ダメダメ、そんなだっこのしかたしないで～」
「ほらほら、目を離さない」
なんて、ずっと言われているパパさんいて
なんか、見ている僕の方がちょっと肩身がせまくなってしまいました
でも、それだけ赤ちゃんのことを考えているママってやっぱすごいなと感心
うちはそんなことないだろうな～と思いつつ。
でも、しっかりママと離れる時間をつくるっていうのも大事な気がします。
妻も、心配だったと思いますが、ちょっと一息つける時間がとれたんじゃないかなと思います。
実際、こんな風に子どもと２人できてみて、
いつもの妻の大変さも知れたし、ほかのパパの様子やふれあい遊びについても知れたので
参加してよかったなと思いました。
なにより、ぴーちゃんとの思い出ができてうれしっ
この経験から、妻とぴーちゃん
が出かけるときは、
が出かけるときは、ここの準備を先にやっておくと出かけやすいだろうなみたいなのも見えてきました
ちょっとは役立つパパになれたかも……
同じ様な教室が地域にあったら参加してみるのおすすめでーす
ということで
育休パパって何するの？
地域のおとうさんと遊ぼうに参加する
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