≪後編≫ お金がない。育休パパ全員カメレオンな〇〇〇へ行こう 育休パパって何するの?

こんなよ。育休LIFE

こちらの記事は

≪前編≫お金がない。大丈夫!育休パパ全員カメレオンな〇〇〇へ行こう 育休パパって何するの?
この記事は これから、育休をとろうか考えている人、 いつか子どもができたら育休をとろうとう人、 パパに育休を取ってほしいと思っているけれど、理解がないって時に紹介したい記事を探している人 に読んでもらえれば、こうやって考えれば育休取るって考...

の続きとなっています。

とにかく、〇〇〇が素晴らしすぎるってことを書いています。

よかったら、前編からのぞいてみてください。

ということで、

 

 

 

〇〇〇は……

 

 

図書館でした!

図書館は7色の顔をもつカメレオンだったんです。

それでは、続きをどうぞ。

③常に「初めまして」の街コン会場

無料で行ける場所と聞いてぱっと思いつくものに「公園」がありますが

こんなのしょっちゅう、しょっちゅう行こうとはなりません。

だって飽きるもん。そこにある遊具は、何にも変わらないし、

新しい体験だって少ない。

 

でも、図書館はどうですか?

どれだけの本に出会えることか。

全国の図書館の平均蔵書数は10万冊を超えるらしいですよ!びっくり

公園にある遊具の数なんて、手で数えられるくらいですよね。

なんなら、なんもない公園だってたくさん。

何回行っても初めての出会いがあるなんて、素敵すぎる。

わくわくする出会いを求めてそこに行くって、街コン行ってたときの気持ち思い出しちゃうんですね照れ

 

あん時は、同じ会場行ったら

「あ、この前もお会いしましたよね?」なんて言われて気まずいことあったけど、

そんなことすら心配しなくていい。

10万以上の出会いがあると思ったら、ずっと「はじめまして」

実は、常に「はじめまして」の街コン会場だったのね。

 

 

④布団しきがいる旅館

やっぱり、図書館ってめんどうくさいがイメージが強いと思いませんか?

たしかに、実際そこに行かなきゃいけないし、借りる手続きをしなきゃいけないから

めんどうくさい。

でも、行ってみたら意外とそんなにめんどうくさくないキョロキョロ

そもそも、Web上でその本があるか調べられるし、

予約したら受付近くに借りたい本をまとめといてくれるんです。

わざわざ行って、検索機で調べて「貸し出し中かい」ってなると、うーん……ってなるし

なんかちっさいレシートみたいなやつだして、棚の番号調べて探して、でもないってなると

「どこやねん」ってなるやんガーン

みたいなイメージしていましたが、そんな心配、全く不要照れ

 

旅館で夕食を食べに行って、好きな時間に部屋へもどってきたら

布団をしいといてくれるサービスのように

予約のボタンさえ押しておけば、図書館の人が本をいつでもどうぞって用意してくれるんです。

 

たしかに、買うのと違って、誰かが借りていたらすぐ準備してもらえないってのはデメリットだと思います。

でも、用意されるまでに違う本を読んで過ごせいいわけです。

読みたい本を一気に借りても、積読になって読まずに終わるって僕にはちょうどいい。

とにかく、思っていたよりめんどうくさくないですよ! って話です。

 

実は、布団しきがいる旅館だったのね。

 

⑤宿題を出してくれる学校

読みたいと思って買うのに、ちょっと置いておくと読まずに終わってしまうってことありませんか?

ぼくはめちゃめちゃあるんですね。

なんか、読まないともったいない感じがするけど、もう読もうと思わない。

そんな読んでいない本を見るたびに、「ああ、買わなきゃよかったかな」なんて落ち込んだりします。

こうなる原因はわかっています。

そんなの

「読め」って言われないから。

みんなが優しすぎるんです。やんなきゃだめだよって言ってくれたらやれそうなのに。

そりゃ、もし本当に言われたら言いますよ。

「もうすぐやろうと思っていたんだ」って

 

でも、そんなことすら言いたくなるくらいに

やんなきゃだめだよって言われることって少ない。

大人ってかなしいショボーン

人のせいにすんなって照れ

 

だから、読書も読む気持ちがあるのに進まない時がある。

同じ様なことを思っているみなさん、大丈夫。

図書館はそれすら解決してくれます。

最強の味方がいます。

それは「期限」

ぼくの使っている図書館では2週間で返却しなきゃいけないんですね。

ここまでにやってねって言われたら、ちょっと頑張って読もうってなりません?

 

実際、僕もふだん小説なんか読まないんですが

「ソバニイルヨ」って本を2週間で読むことができました。

 

なんか、夏休みに宿題出されて「登校の日までにやってきてね」って言われてる気分

早くやってもいいし、期限ギリギリでもOK

でも、そこまでにやりなよって言われたら、ちょっと頑張れる。

 

実は、宿題を出してくれる学校だったのね。

 

⑥現実世界に存在するクラウドストレージ

というか僕、本を結構買ってきました。でも、家にほとんどありません。

読み終わったら、売っているんですね。

だって、結構場所取りますよね?

あんなの増え続けたら、本のためのローンかってなってしまう。

そりゃ研究室みたいに本棚やっている人の家みたら、ちょっといいなって思うけど。

正直、本のタイトルって心の中を見られているみたいで

あんまり友だちに見せたくない。

 

だから、また読みたいと思ったら、中古で買ってもいいし、

家にきれいにおいておきたいと思ったら新しいのを買えばいい。

ってどんどん減らしていきます。

 

ということは、家に本を入れては出してを繰り返しているわけです。

これやっていること、図書館で本借りてきて返しているのと一緒やん!

 

それでお金はかかっていない。

読みたい本をちょっと遠くの本棚からとってくると考えたら

図書館は自分の本棚っていっても過言じゃない。

しかも、半端ない量が収納される。しかも1つの図書館だけでなく

他の図書館とも連携しているし、新しい本もどんどん増えていくし

こんなのスマホで言ったら、データを入れておくクラウドストレージみたいなもんやん。

実は、現実世界に存在するクラウドストレージだったのね。

 

 

⑦順番がきたら教えてくれるごはん屋

ここまで、図書館の魅力をめちゃくちゃ語ってきました。

そうは言っても、人気の本は全然借りられません。

僕はSMAPの裏側を書いたと言われる鈴木おさむ氏の

「もう明日が待っている」

めちゃくちゃ読みたいなと思ってるんですね。

 

 

検索機で調べると、あるにはあるけれど貸し出し中。

「はあ、また今度来た時に調べよう。いつになったら借りられるんだろう」

と思ってまた次に来た時に調べるとやっぱり貸し出し中……

やっぱ図書館ってそういうとこが使いたくないんだよな。

 

なんて思って行くのやめようと思っていたら、

図書館にないやつは、ふとんしきさんたちが用意できたら

直接電話をくれたり、メールをくれたりするんですね。

 

えー?じゃあ、いちいちあるか確認しなくても待てば読めるし、

準備ができたら呼んでくれるのね。

 

なんという無料サービス

ランチだって人気店に行ったら「今日はいっぱいで入れません」じゃなくて、

整理券用意してくれて、何時になってもよければ必ず食べていただけますから

って言ってくれるようなもの。ありがたすぎる。

 

ただ「もう明日が待っている」はまさかの96人待ち。

えーっと一人2週間使ったとしたら……

さすがにこの本は、買うとするか

実は、順番がきたら教えてくれるごはん屋だったのね。

 

週末は図書館へ

ということで、図書館にめちゃくちゃ感動したって話をめちゃくちゃ書いてしまいましたが、

やっぱりめんどうくさいところはどうしたってある。

本屋には本屋の、大きな可には大きな河の、図書館には図書館の良さがあるなって思うんです。

だから、みんな図書館だけ使えばいいよっていう気はないんですが、

こう考えたら、大きな河ばっかりで買っていた人も、ちょっと図書館行くのありですよ!って伝えたくて

書いちゃいました。

図書館で少し読んで、実際に買うなどもありですしね。

とにかく、こんな最強のサービスないですよ。

この良さをわかっていて使わないのはいいですが、

図書館の存在をすっかり忘れてましたっていう、僕みたいな人に届いたら嬉しいです。

さあ、今週末は図書館へ行ってみるのはいかがですか?

 

きっと、現実世界にあるクラウドストレージで

精神安定剤をもった、小遣いをくれるやさしいばあちゃんが

あなたが来るのを待っています。

 

ということで、育休パパって何するの?

図書館へ行く

 

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