赤ちゃん連れでも、こんなことできるよ！ を
お届けする旅ブログ
今回は
「秋田きりたんぽ屋」 編
をお送りします！
タイム＆土地スリップ体験
秋田市の中心に位置する「秋田きりたんぽ屋」は、
秋田駅のすぐ前にあり、アクセスも抜群！
お店の名前からして、
地元の伝統料理「きりたんぽ」を楽しめることが一目瞭然で、
なんとも分かりやすくて素敵です
古民家風の店内でタイムスリップ気分
お店の玄関を開けると
まず目を引くのが秋田の古民家を再現したスペース
秋田きたぞー！ ってだけでなく、
タイムスリップしたかのような感覚に包まれます
もう、これは
タイム＆土地スリップ体験！
なんじゃそれ！ ってのはおいといて
古き良き日本の風情を感じながら、
居心地の良い席へと案内されました。
手作りきりたんぽと秋田の風土
ここでのおすすめは、やはり手作りのきりたんぽ。
目の前でこんな風に焼かれている姿を見ると、
期待感が高まります
店内の壁には、秋田の風土が伝わるさまざまな品々が並べられ、
地域の文化に触れながら食事が楽しめます。
定食メニューを検討していたものの、
これはランチだけってことで今回は単品で注文することに。
なかでもきりたんぽ鍋は外せない一品です。
あったかくて、きりたんぽの食感がモチモチでとてもおいしい。
取り分けてもらうと、こんな感じでボリューム満点。いや、おいしいっす！
意外と1個でも結構大きくて、お腹にしっかりたまります
秋田の名物料理を堪能
さらに、ハタハタのから揚げも絶品です
サクサクで旨みがしっかり感じられ、ついついお酒が進みます。
また、ハタハタ寿司は酸味が効いて、ねっちょりとした食感がクセになります。
比内地鶏のつくねも絶品で、お酒がどんどん進んでしまいました。
秋田ではパインが取れないために開発されたというパインサワーも試してみました。
普通に美味しいですが、その発想からするとなんでもいけそうな気がしてしまう
妻的には、本場で食べるいぶりがっこがめちゃくちゃ気にいったみたい！
たしかにスーパーのやつとはぜんぜんちがいました
ユニークなサービスと楽しいひととき
食事を楽しんでいると、
店員さんが注文していないのに声をかけてくれました。
「紙芝居のサービスはいかがでしょう？」
と。
きりたんぽ鍋の誕生秘話を語る紙芝居が、
秋田の方言を交えて繰り広げられます
ほとんど方言で意味はわかりませんが、
楽しませてくれる内容でした
さらに、きりたんぽ鍋のグッズを貸し出してくれて写真を撮るサービス
ぴーちゃんは、すやすや夢の中
秋田土産を選べるサービスまで。
どれかかっていこう！ と思っても
まよっちゃうところ、いくつかもらえると試食ができてありがたい！
地酒も楽しめるため、日本酒好きではない僕もつい楽しんでしまいました。
秋田きりたんぽ屋ってどう？
「秋田きりたんぽ屋」は、ただの食事処ではなく、
秋田の食文化を深く体験できるテーマパークのような場所です
お通しで一人1000円の料金が取られることに後で驚きましたが
これだけのサービスと体験を提供してもらえれば納得です！
紙芝居を読んでくれた大学生は秋田出身ではありませんでしたが、
それも含めておもしろいお店でした
観光客ターゲットって感じでまんまとひっかかってしまいましたが、
ここでの体験は、秋田の思い出として心に残ること間違いなしです
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