水の上の温泉‟浮湯”の露天風呂 「赤ちゃんと青森屋」⑭

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今回は シリーズ「赤ちゃんと青森屋」⑭

青森屋が誇る温泉「浮湯」の露天風呂 編

をお送りします爆  笑

 

内湯からドアを開けて

まっすぐに伸びる温泉道を通ってそこにたどり着きます。

池に360度囲まれているその場所は

水の上に浮かぶ温泉

まさに浮湯!

お部屋においてあったご自由にお持ちくださいから、写真を紹介。

 

 

さらに池の奥に目をやると180度の緑がほどよくライトアップされ

また、反対の180度を青森屋が温かく見守ってくれていますびっくり

 

 

なんとも目に優しいつくり照れ

 

浴槽のへりにあごをのせてちょっと目をつぶると

浴槽にゴボゴボと入り込む温泉の音

ケロケロと元気よく鳴くカエルの合唱

暗くて見えないのに水しぶきが目に映るような池に落ちる小さな滝の音

 

心地よい自然の音が温泉に入って温まった体をさらに心から温めてくれます照れ

 

ゆっくり目を開け空を見ると、数々の星

 

ずっと、運転し続けて、代り映えのない高速道路を走って

もうこんな遠いところきたくないと思っていたなんて忘れて、

ただただその時間を楽しんでいる自分がいました照れ

 

そんなに熱くないお湯は、

ここから動かなくていいでしょ?

って僕の足を動かないようにしばってくるよう照れ

 

どれくらいいたんだろう。

と思った時、

ポツリ

浮湯の水面に雨が1つぶ

ポツリ、ポツリ

ゆったりしていると、いつの間にか天気は雨にあせる

 

いや、それでも浮湯は僕の足をまだしばったまま、行くな!

僕は僕で

ここにいたい。

そう思って梅雨の雨にひたすら打たれました爆  笑

 

見渡す限りの緑に少しもやがかかる、

一面の池、

空からの雨、

そして湧き出る温泉

こんなに自然を感じることってないよな~照れ

暗闇の中、ライトアップする照明の前を通る雨だけが

恥ずかしそうに姿を現すチュー

 

7月と言っても、本州最北端の県

雨が降ったらまあまあ寒い

今でこんなに寒いんだから冬来たら……

なんて想像していると頭の中で、目の前の景色に白を足していくとあっという間に雪化粧

それはそれは素敵な景色で照れ

 

いつか、この景色を見るような気がすると思うと

なんか、未来にも幸せを感じられる爆  笑

 

きっとこの雨は僕にもっと浮湯を楽しんで行けよ!

って言ってくれているんだと思っていたら

部屋に帰ろうと考えていた11時をすぎているびっくりあせる

 

浮いていたのは温泉だけでなく僕の心もだったようです爆  笑あせる

 

あとから聞いたら、池に落ちる滝は人工的に水をくみ上げているものだそう。

例えば海がすぐそばにある温泉とか、大自然を感じる温泉ってよく写真で見ますが

この浮湯はそうではない。

じゃあ、日本庭園のようにゴリゴリに造った人の思いが反映されている庭のようかといったらそうでもない。

池はもともとあったということですし。

なんか、その大自然と日本庭園の間

自然をほどよく演出してくれている場所。

それが浮き湯なのかなと思いました。

この感覚は青森屋の中にある大きな自然公園でも思ったことですが、それはまたいつか紹介するつもりです。

浮湯

あとやっぱりこのクオリティーのスーパー銭湯みたいなのが

あったら、確実に劇混みですが

宿泊者しかいないからそんなに混んでいることもない。

マジで、最高でした!爆  笑

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